しっとりチーズケーキ

お菓子作りは中学生の頃からちょこちょこと。
高校の時は，友人たちで誕生日に手作りお菓子を贈り合うのがブームになって。
大学時代は，友だちとお茶会をしたり。
そして何より，我が家は田舎の本家なので年中親戚たちが出入りしているという家。
お客人のために手作りケーキを準備するのがいつのころからか習慣になりました。
失敗作でも笑って食べてくれるのが田舎の親戚づきあいのいいところ（笑）
でも，我が家に来るといつも美味しくいろいろなものを食べてくれる従姉はチーズケーキが苦手。
だからいつの間にか親戚たちが集まるときにはチーズケーキを焼かなくなっていたのですが，今回は旦那くんのリクエスト。
週末は体調が良かったので，ケーキづくりをする余力もありました。
クリームチーズは体調を崩す前に購入したものだから賞味期限がぎりぎり
作れて良かった〜。

でも，できあがってみるといろいろと失敗が･･･
まずちょっと焼きすぎてしまって表面がカチカチ･･･そしてぶつぶつ･･･
クリームチーズをもっとしっかり混ぜれば良かったのかも。
表面ももうちょっと焼き色と温度管理に気をつけていれば･･･
そして何よりも最大の失敗は，型にオイル＋小麦粉をふりかけてパラフィン紙を敷かなかったこと
やっぱり重いケーキにはそれでも何とかなるのかも知れないけれど，このレシピのチーズケーキにはちょっと無理がありすぎました･･･
お皿に出すときにとても悲惨なことに･･･orz

うわ〜　ぼろぼろ形が崩れてる〜
手を抜くな，という教訓ですね〜（涙）
お客様に出さずに家族だけで食べるように焼いたから，まだよかったですけど･･･
でも，味は美味しくできました
久々のチーズケーキだから美味しく感じたのかも知れないですけどね。

お皿は，大好きな窯元さんのもの。
波佐見焼きの中善さんの大皿です。
このシリーズは大好き
今回は１８㎝のケーキ型で焼いたからずいぶん大きく感じちゃいますね。
２２㎝のケーキ型だとそうでもないのですけど･･･。
生クリームはチーズケーキを作るのに使ってしまったし，庭のミントは夜になっていたから取りに行く気にならずに飾り付け一切なしのちょっと寂しいことに（苦笑）
クリームチーズと卵は常温に。
クリームチーズをハンドミキサーで柔らかくまぜたあと，砂糖・レモン汁を入れて更にまぜまぜ。
卵を分離しないように混ぜて，そこに生クリームを投入。
小麦粉をふるい入れて切るように混ぜて，型に流し，予熱してあったオーブンで焼く。
焼き上がってあら熱が取れたら，型ごと冷蔵庫で冷やす。

準備が良ければ，混ぜ初めから型に流すまでで１５分か２０分くらい。
だからそんなに作る手間ってかからないんですよね。
ただ材料を量ったり，ケーキ型の用意をしたりする事前準備が必要なんですよねー。